通常国会の最終盤である2024年6月21日。異例の土曜審議が参議院で行われる中、その裏側で注目を集めたのが、内閣府特命担当大臣・三原じゅん子氏(60)の“意外な行動”でした。
なんと、議会が紛糾する最中に三原氏が訪れていたのは、国会でも官邸でもなく「美容整形クリニック」。
今回は、その詳細と、どこのクリニックなのか、費用はどれほどかかったのか、そして彼女がアンチエイジングに取り組み始めた時期などを徹底調査しました。
◆ 美容整形クリニックに現れた三原じゅん子
2024年6月21日、永田町から約5キロ離れた西新宿の高層ビル群の中にある、とある美容クリニックに三原じゅん子大臣が姿を現しました。
本誌『週刊新潮』が報じたところによれば、そのクリニックは「湘南美容クリニック 西新宿院」だと特定されています。湘南美容クリニック(SBC)は、日本全国に展開する大手美容整形グループであり、芸能人や著名人の利用も多いことで知られています。
しかも三原氏は、院内でおよそ3時間も滞在していたとのこと。これは単なるカウンセリングではなく、何らかの美容施術が行われた可能性が非常に高いとみられます。
◆ 国会を“抜け出して”アンチエイジング?禁足中の外出が波紋
当日は、野党が提出した「ガソリン税の暫定税率廃止法案」の採決を巡って与野党が対立。自民党は所属参議院議員に対して「禁足」を指示していました。つまり、**「いつでも30分以内に戻れる場所に待機せよ」**という要請です。
そんな中、三原氏は「議員バッジを着用し」「スマホを片手に」美容整形クリニックへ…。確かに、連絡は取れる体制にあったように見せかけたとしても、美容外科での施術中に30分で戻れるとは考えにくいものです。
この行動には、与党内でも批判の声が上がっており、「閣僚としての自覚に欠けるのでは?」という指摘も少なくありません。
◆ クリニックはどこ?湘南美容クリニックの場所と施術内容を調査
では、三原大臣が訪れたとされる湘南美容クリニック 西新宿院とは、どんな場所なのでしょうか?
【湘南美容クリニック 西新宿院 基本情報】
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所在地: 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー24F
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運営: SBCメディカルグループ
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施術内容:
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フェイスリフト
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糸リフト(シークレットリフトなど)
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ボトックス注射
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ヒアルロン酸注入
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幹細胞注射
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美肌レーザー治療など
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芸能人の“若返り施術”として有名なのが、糸リフトとヒアルロン酸注入。いずれもダウンタイムが少なく、「昼休みに受けられる若返り整形」として人気です。
◆ 値段が高額すぎ?実際の料金相場は?
三原氏が受けた施術内容は明らかにされていませんが、彼女の年齢や目的(アンチエイジング)を考慮すると、以下のようなメニューが想定されます。
施術名 | 料金目安(湘南美容) |
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糸リフト(シークレットリフト) | 1回 100,000円〜600,000円程度 |
ヒアルロン酸注入(顔全体) | 1回 80,000円〜300,000円程度 |
ボトックス注射(額・目尻) | 各部位1回 10,000〜30,000円 |
幹細胞注射・美肌点滴 | 1回 50,000〜150,000円 |
仮に「糸リフト+ヒアルロン酸+ボトックス」など複数を組み合わせれば、総額で50万円〜100万円超になるケースも。美容医療に詳しい関係者は「三原氏ほどの年齢と立場の方なら、それぐらいの施術を定期的に行っている可能性もある」と指摘します。
◆ 三原じゅん子のアンチエイジングはいつから?
三原じゅん子氏といえば、元女優でありタレント。40代以降から徐々に政治家としての道を歩み始めましたが、同時に**「年齢を感じさせないルックス」**も話題になってきました。
彼女が本格的にアンチエイジングに取り組み始めたのは、**50代前半(2010年代後半)**からとみられています。特に「若返った」「肌ツヤが良くなった」と話題になったのは、2017年以降の国会登壇やTV出演の映像です。
また、SNSなどでは、美容クリニック関係者と一緒に映っている写真や、美容関連イベントにゲスト出演した過去も確認されており、美容医療への関心は高いと見られます。
◆ 若返りの裏で深まる疑念と世間の声
今回の“美容整形通い”報道に対し、SNSでは賛否が分かれました。
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「綺麗にしてるのは素敵。でも公務中はやめて」
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「税金で整形?って思ってしまう…」
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「国会をサボってまでやること?」
一方で、「年齢を重ねても美しくありたいという姿勢は評価したい」「外見に気を遣うのも仕事のうち」という擁護の声も見受けられました。
とはいえ、“閣僚”という立場上、行動には責任と説明が求められるのも事実。私的な美容施術での無断外出は、国民の信頼を損なう行為になりかねません。
◆ 24歳年下の夫・中根雄也氏との関係は?美容整形とのつながりも
さらに注目されているのが、三原氏の夫であり私設秘書でもある**中根雄也氏(36)**の存在です。
「週刊新潮」の後編では、三原氏の“美容通い”について中根氏に直撃。これに対し、中根氏は「個人的なことなのでお答えできません」と多くを語らなかったそうです。
それでも、一部報道では「夫婦そろってアンチエイジングに関心が高い」とされており、夫婦で美容クリニックに通っているという噂もあります。
◆ まとめ:美しさと責任、政治家としてのバランスが問われる時代に
三原じゅん子氏の美容整形通いが波紋を広げていますが、現代では政治家も「見た目の印象」が問われる時代。とはいえ、国民の代表たる政治家が“国会を抜け出して”まで美容に時間を費やすとなれば、やはり大きな疑問符がつくのは避けられません。
三原氏がこれまで積み上げてきた政治的実績や女性活躍推進の象徴としての役割を損なわぬよう、今回の件についてはしっかりと説明責任を果たすことが求められています。
今後、彼女がどのようにこの騒動を乗り越え、再び信頼を取り戻していくのか。引き続き注目していきたいところです。
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