【似てる】柳葉敏郎の息子 長男の一路がそっくり 盛岡大付属での成績やポジションは?

俳優として数々のドラマや映画に出演し、日本を代表する名優のひとりである 柳葉敏郎(やなぎば・としろう)さん

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その長男である 一路(いちろ)さん が、現在高校野球の名門・盛岡大学附属高校(盛岡大付)の野球部で注目を集めています。

父・敏郎さんにそっくりな目元が話題になる一方、野球部ではキャプテンシーを発揮し、新主将としてチームをけん引する存在に成長しました。

本記事では、一路さんの 盛岡大付属での成績やポジション、父との関係やエピソード を詳しくご紹介します。


目次

柳葉敏郎の長男・一路が盛岡大付属の新主将に!

2025年秋、盛岡大付属高校野球部の新主将に選ばれたのが 柳葉一路(やなぎば・いちろ)さん です。

盛岡大付といえば、これまで春の甲子園に5回、夏に11回出場している強豪校。

近年は花巻東の後塵を拝していますが、「甲子園常連校」の名を背負う伝統校です。その中で、まだ2年生でありながら一路さんがキャプテンに指名されたことは大きな話題となりました。

指導する関口清治監督も「誰よりも声を出し、誰よりも責任感が強い」と高く評価。

1年生の時から人望を集め、すでにキャプテンシーを発揮していたといいます。


盛岡大付属でのポジションとプレースタイル

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一路さんは 本職は二塁手(セカンド)。さらに試合では 三塁コーチャー を務めることも多く、グラウンド全体を見渡しながら声を出す姿が印象的です。

身長166cm、体重52kgと小柄ながら、機敏な動きと積極的な声掛けでチームを支えるタイプ。派手な長打力で目立つ選手ではありませんが、「グラウンドにいるだけでチームが活気づく存在」と評されます。

二遊間を組んだ同学年の上野翔大選手も「下級生の頃から姿で示してくれる見本になるキャプテン」と語り、信頼の厚さがうかがえます。


盛岡大付属での成績と実績

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一路さんが入学してからの盛岡大付属は、夏の県大会で2年連続決勝に進出。しかし惜しくも 花巻東高校に敗れ、甲子園出場を逃してきました。

21年夏以来甲子園から遠ざかっている盛岡大付にとって、一路さん世代は「流れを変える世代」と位置づけられています。関口監督も「花巻東に太刀打ちできない時代の中で、新たな流れを作ってほしい」と期待を寄せています。

今後の目標は来春のセンバツ出場。秋季県大会での活躍次第では、その切符をつかむ可能性も十分にあります。一路さんのキャプテンシーが、チーム全体の士気をどこまで高められるかが大きな鍵となるでしょう。


柳葉敏郎の言葉が背中を押した

一路さんが盛岡大付属を選んだ背景には、父・柳葉敏郎さんの存在が大きくありました。

当初、一路さんは地元・秋田県内の公立校で野球を続けるつもりでした。しかし中学3年の時、盛岡大付属のパンフレットを手に取り、その強豪校の姿に憧れを抱きます。ただし「自分が通用するわけない」と1週間ほど悩み、さらに寮生活への不安もあったそうです。

そのとき敏郎さんがかけた言葉は、

「たとえ3年間、お前がベンチ外でも、強くなってくれたらありがたい」

というもの。勝ち負けや出場機会よりも、野球を通じて成長することの大切さを教えた父の言葉が、一路さんを強豪校への挑戦に踏み切らせました。


父・柳葉敏郎との親子エピソード

一路さんは中学時代、調子が悪くなると試合中に黙り込んでしまうことがありました。その姿を見た敏郎さんは、当時の監督に「試合に出させないでください」と直訴したといいます。

これは「気持ちがあるなら声に出るものだ」という考えからで、一路さんは「その言葉をずっと大事にしている」と語っています。現在のキャプテンシーにつながる原点は、この父の厳しくも愛情ある指導にあったのです。

さらに母親も秋田から毎週のように応援に駆けつけるなど、家族全員で一路さんを支えています。父母会にも積極的に参加し、息子を見守る敏郎さんの姿も印象的です。


俳優・柳葉敏郎にそっくり?目元が話題

一路さんがメディアで取り上げられると、必ずといっていいほど注目されるのが 「父親にそっくり」 という点です。

特に目元は敏郎さんと瓜二つで、ユニフォーム姿でグラウンドに立つと「若い頃のギバちゃんを見ているようだ」との声も多く聞かれます。野球部員として汗を流す姿からは、芸能の世界とは全く違う道を歩んでいることがわかりますが、その存在感にはやはり父譲りのものを感じさせます。


家系もすごい!いとこは甲子園優勝主将

一路さんの野球のルーツは、父だけではありません。実はいとこに 2011年春のセンバツで優勝した東海大相模の主将・佐藤大貢(ひろつぐ)さん がいます。

甲子園で優勝旗を掲げた実績を持ついとこの存在も、一路さんにとって大きな刺激となっていることでしょう。血筋的にも「勝負強さ」を受け継いでいるのかもしれません。


盛岡大付属高校とはどんな学校?

盛岡大付属高校は、1958年に生活学園高校として創立された私立校。キリスト教精神を基盤に「愛と奉仕」を教育理念としています。

野球部は1980年創部で、これまで甲子園出場は 春5回・夏11回。ソフトバンクの松本裕樹投手や、中日の三浦瑞樹投手らプロ野球選手も輩出している名門です。

一路さんは、そんな伝統ある野球部で「次の甲子園」を目指す中心選手として期待されています。


まとめ:柳葉一路は「ギバちゃんの息子」から「盛岡大付のキャプテン」へ

柳葉敏郎さんの長男・一路さんは、父にそっくりなルックスで注目されがちですが、その本質は 強い責任感とキャプテンシーを持つ高校球児 です。

  • 本職は二塁手で、三塁コーチャーとして声を出し続ける存在

  • 2年生で盛岡大付属の新主将に就任

  • 花巻東を破り、甲子園復帰を目指す「流れを変える世代」

  • 父・柳葉敏郎の言葉と指導が成長の原点

  • 母や家族の支えを受けながら挑戦中

父の知名度や芸能界とのつながりではなく、「高校球児」として自分の道を切り開こうとする一路さん。これからの試合での活躍次第では、甲子園でその姿を見る日も遠くないかもしれません。

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