初鹿野裕樹 警視庁時代の階級は?柔道は何段で勤務していた部署は

2025年7月の参議院議員選挙で、参政党から神奈川県選挙区に出馬し、初当選を果たした 初鹿野裕樹(はじかの ひろき)議員

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警視庁出身という異色の経歴と、柔道で全国優勝の実績を持つ点から、政界進出直後から注目を浴びています。

そんな初鹿野議員について、ネット上では

「警視庁時代の階級は?」
「柔道は何段を持っているの?」
「どんな部署で勤務していたの?」


といった疑問の声が多く聞かれます。

この記事では、公式プロフィールやインタビューをもとに、初鹿野議員の 警察官時代のキャリア柔道の実績 を詳しく解説します。


目次

初鹿野裕樹のプロフィール

  • 名前:初鹿野 裕樹(はじかの ひろき)

  • 生年月日:1977年7月6日(48歳)

  • 出身地:神奈川県横須賀市(学生時代は横浜市)

  • 学歴:東海大学体育学部卒業(柔道推薦入学)

  • 職歴:警視庁警察官(2000年~2022年)

  • 最終階級:警部補

  • 特技:柔道

  • 現職:参政党所属 参議院議員(1期目)


    警視庁時代の階級は「警部補」

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    初鹿野議員は、大学卒業後の2000年に警視庁へ入庁しました。
    22年間の勤務を経て、最終階級は「警部補」

    「警部補」とは、警察官の中でも一定の指導的立場を担う階級で、部下を持ち指揮監督を行う役割を担います。

    一般的に、警察官として優秀な実績を重ね、信頼を得なければ到達できないポジションです。

    特に初鹿野氏の場合、柔道の実力を買われて 警視庁柔道部に所属 し、後進の指導や逮捕術の教育を担当。

    単なる武道家としてだけでなく、実務の中で組織に貢献していたことがわかります。


    警視庁での勤務内容は?

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    警視庁時代の初鹿野氏は、次のような活動を行っていました。

    1. 柔道部所属の選手として活躍

      • 警視庁柔道部のメンバーとして大会に出場。

      • 現役選手を引退後も指導者として活動。

    2. 柔道・逮捕術の指導

      • 後輩警察官に対し、実戦に即した柔道を指導。

      • 犯人制圧や護身の技術を教える「逮捕術」のインストラクターも務めた。

    3. 拳銃の指導

      • 警察官に欠かせない拳銃操作についても指導を担当。

    柔道の経験を土台に、実際の職務に直結するスキルを若手に伝える役割を担っていたのです。これはまさに「武道を社会で生かす」典型例といえるでしょう。


    柔道は七段!将来は八段を目指す

    初鹿野議員の柔道の腕前は、日本トップクラスです。

    • 小学2年で柔道を始める

    • 高校時代、全国大会に出場

    • 東海大学体育学部では、団体戦で全国優勝

    • 卒業後も継続して鍛錬

    • 現在は 柔道七段

    • 「将来は八段を目指している」と公言

    七段といえば、武道界では相当な高段位。警察官としての職務だけでなく、柔道家としても大きな実績を残していることがわかります。

    耳が変形しているのも、激しい稽古を重ねてきた証拠。まさに「柔道とともに歩んできた人生」といえるでしょう。


    警察官から政治家を志した理由

    警察官として20年以上活動してきた初鹿野議員ですが、その中で「無力感」を感じる場面もあったといいます。

    特に強く印象に残っているのが、ストーカー殺人事件
    「法律の枠組みの中で動く警察官としては、どうしても限界がある」
    と痛感したことから、法律そのものをつくる立場=政治家を志すようになりました。

    もともと政治に対しては「政治家は信用できない」と距離を置いていたそうですが、現場での経験が考え方を変える大きなきっかけになったのです。


    選挙活動での苦労と初当選

    • 2023年:葉山町議会議員選挙に立候補するも落選

    • 2024年:衆議院選・神奈川11区から出馬し落選

    • 2025年:参議院選・神奈川県選挙区で初当選

    三度目の挑戦で、ついに国政にたどり着きました。

    当選確実の知らせを受けたのは、選挙戦最終日の午前4時すぎ。
    柔道の後輩がオリンピックで「最後の1秒に逆転勝ち」を収めた経験を引き合いに出し、
    「最後まであきらめなかった」と語ったエピソードも印象的です。


    まとめ

    • 初鹿野裕樹議員の 警視庁での最終階級は「警部補」

    • 勤務部署は警視庁柔道部 で、柔道・逮捕術・拳銃の指導にあたった。

    • 柔道は七段 で、今後は八段を目指している。

    • 警察官時代にストーカー事件などで限界を感じ、政治家を志した。

    異色の経歴を持ち、現場経験に裏打ちされた実直さは、今後の政治活動においても大きな強みとなるでしょう。

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