東京・小平市にある名門女子大学「津田塾大学」で、信じがたい事件が発覚しました。
構内のロッカー内に保管されていた女子学生の衣類を汚損したとして、大学の**元職員・田辺佑介容疑者（43）**が逮捕されたのです。
この事件は大学関係者や学生たちに大きな衝撃を与えており、SNS上でも怒りと不安の声が相次いでいます。
この記事では、田辺佑介容疑者の顔画像やSNSアカウントの有無、犯行動機、そして余罪の可能性について詳しく調査していきます。
田辺佑介容疑者とは？津田塾大学の元職員だった
まず逮捕されたのは、津田塾大学の元職員・田辺佑介容疑者（43）です。
事件が起きたのは、東京都小平市にある津田塾大学小平キャンパスの構内。
学生たちが授業や部活動で利用するロッカールームで、女子学生のハーフパンツが抜き取られ、体液をかけられていたことが確認されました。
大学関係者によると、田辺容疑者は以前、津田塾大学で事務職員として勤務していたとみられています。
職員としての立場を利用し、構内を自由に出入りできる環境を悪用していた可能性があるとみられ、大学関係者の信頼を裏切る形となりました。
事件の発覚経緯：「汚れた衣類の画像」がネットに投稿
この事件が明るみに出たきっかけは、インターネット掲示板への投稿でした。
「津田塾大学の女子学生のハーフパンツに体液がかけられた」という趣旨の投稿とともに、汚損された衣類の画像がアップロードされていたのです。
大学側がこの情報を把握し、警視庁に通報。
捜査が進められた結果、防犯カメラ映像などから田辺容疑者の関与が浮上しました。
大学内では当初、「いたずらかもしれない」との見方もありましたが、画像投稿や複数の被害相談が寄せられたことから、組織的な捜査が行われる事態へと発展しました。
犯行の手口と動機
警視庁によると、田辺佑介容疑者は2024年11月から2025年夏ごろにかけて、津田塾大学のロッカーから女子学生のハーフパンツを抜き取り、体液をかけて汚損したとされています。
ロッカーには鍵がかかっておらず、比較的容易に開けることができたとのことです。
動機について、田辺容疑者はこれまでの取り調べに対し、**「自分の性的欲求を満たすためだった」**などと供述している可能性があります。
こうした性的な目的による犯行は、過去にも他の大学や企業で報告されており、「盗撮」「衣類の窃取」などと同様に深刻な性的犯罪として扱われています。
津田塾大学という名門校で、職員という立場にありながら、このような行為を行っていたことに対して、学生たちの間では「信じられない」「怖くてロッカーが使えない」といった不安の声が広がっています。
田辺佑介の顔画像
報道では、逮捕時に撮影された田辺佑介容疑者とされる人物の写真が公開されています。
スーツ姿で現場を移動する姿が報じられ、落ち着いた表情を見せていますが、その表情からは事件の背景や心境を読み取ることはできません。
一見すると真面目な印象を与える容姿であり、大学職員という立場で働いていたこともあり、周囲の人々からは信頼されていた可能性もあります。
しかし、今回の事件によって、その外見からは想像できない行動が明るみに出たことで、多くの人が驚きを隠せない状況です。
現在も警察による捜査が続いており、詳細な動機や経緯の解明が待たれています。
SNS上の反応と特定情報
事件が報じられると、SNSではすぐに「津田塾大学」「元職員」「体液」「ロッカー」といった関連ワードがトレンド入りしました。
多くのユーザーがニュース記事を引用しながら、大学関係者や被害学生を心配する投稿をしています。
一部では「田辺佑介という名前でSNSアカウントがあるのでは」との推測も見られますが、現時点で本人と確認できる公式なSNSは存在していません。
同姓同名のアカウントは複数見つかるものの、警察や報道機関が本人と断定しているわけではないため、憶測による特定は避けるべきです。
SNSでは次のような声が多く見られます。
「大学職員がこんなことをするなんて怖すぎる」
「学生たちの安心を守るはずの人が加害者なんて」
「ロッカーに鍵がないなんて危険すぎる。大学も対策してほしい」
事件の影響で、津田塾大学では学生用ロッカーのセキュリティ強化を検討しているとも報じられています。
余罪の可能性も？警視庁が慎重に捜査中
警視庁によると、大学構内では同様の被害が複数件確認されているとのことです。
被害学生からの相談も複数寄せられており、田辺容疑者が常習的に同様の行為を繰り返していた可能性が高いとみられています。
このため警視庁は、余罪の有無について慎重に捜査を進めています。
もしネット上に投稿された他の画像や情報と照らし合わせて同一人物によるものと判明すれば、被害はさらに拡大するおそれがあります。
また、津田塾大学では過去にも一部エリアで「不審者の目撃情報」があったとの報告もあり、これらとの関連も調べているようです。
津田塾大学の対応と再発防止策
津田塾大学は事件発覚後、速やかに警察へ通報し、関係者への聞き取りを実施しました。
大学広報は報道機関の取材に対し、
「学生の安全と安心を最優先に考え、警察の捜査に全面的に協力しています」
「被害に遭われた学生の心のケアを含め、再発防止策を徹底してまいります」
とコメントしています。
今後は、構内の防犯カメラの増設や、学生ロッカーへの鍵の設置など、セキュリティ面の見直しが急務といえます。
また、職員や教職員による内部犯罪を防ぐため、入構管理の厳格化も求められています。
まとめ：信頼回復への課題
津田塾大学は、長い歴史と高い教育水準を誇る女子大学として知られています。
その大学で職員による不祥事が発生したことは、大学全体の信頼を大きく揺るがす出来事となりました。
田辺佑介容疑者の逮捕によって、一件の事件としては区切りがついたように見えますが、今後も被害学生へのケアと再発防止策の徹底が不可欠です。
警察は引き続き、田辺容疑者の余罪の有無や、ネット投稿の経緯などを詳しく調べています。
被害に遭った学生たちの不安が少しでも早く解消されることを願わずにはいられません。
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