アイドルグループ「≠ME(ノットイコールミー)」のイベント会場で、男性スタッフに暴行を加えたとして、横浜市港北区の自称大学生・近沢将太郎(26)容疑者と、東京・目黒区の会社員・後藤周(30)容疑者が逮捕されました。
ファンによる暴行事件というショッキングなニュースに、ネット上では「なぜそんなことを」「イベントを台無しにした」と非難の声が相次いでいます。
本記事では、近沢将太郎の顔画像やSNS情報、通っていた大学、横浜市の自宅、そして犯行動機や余罪の可能性について詳しく調査していきます。
◆事件の概要:アイドルイベントでの暴行
【目撃証言】アイドルグループ ≠ME(ノイミー)のリリイベが中止 埼玉レイクタウンでスタッフに対する暴力行為や乱闘騒ぎ警察沙汰 #ノイミー : ニュース速報あれこれ総合 https://t.co/qcGZ39E0bs
今年4月、音楽イベントを妨害したとして26歳男と30歳男が逮捕 pic.twitter.com/kCETaUpjpx
— 災害火災画像速報ニュース2 (@Gt8VUlzRG7buafO) October 16, 2025
事件が起きたのは2025年4月、埼玉県越谷市内で開かれた「≠ME」新曲発売記念イベントでした。
この日は多くのファンが会場に詰めかけ、サイン会や特典会などが行われる予定でしたが、運営側がイベント内容の一部を誤ってアナウンスしてしまったことがきっかけで、一部の来場者が騒ぎ出したといいます。
警備責任者の男性スタッフが対応にあたっていたところ、興奮したファンの中から近沢将太郎容疑者と後藤周容疑者が暴行を加え、スタッフの腹を踏みつけるなどして全治2週間のけがを負わせたと報じられています。
その結果、現場は混乱し、ライブやCD販売といったイベントのすべてが中止となりました。
警察は2人を「傷害」および「威力業務妨害」の疑いで逮捕し、事件の経緯を詳しく調べています。
◆近沢将太郎の顔画像は?報道での公開状況
現時点(2025年10月時点)では、近沢将太郎容疑者の顔画像は報道機関からは公開されていません。
ただし、事件が「≠MEのファンによる暴行事件」としてSNS上で大きく拡散されており、一部のX(旧Twitter)や掲示板では「イベントで騒いでいた人物の写真が流出している」といった投稿も確認されています。
しかし、真偽不明の画像を不用意に拡散することは名誉毀損や誤報の危険があり、現時点では公式発表を待つのが賢明です。
もし警察が今後、送検段階で顔写真を公開した場合は、改めて各報道機関が報じる可能性があります。
◆近沢将太郎のSNSは特定されている?
事件後、ネット上では「近沢将太郎 Instagram」「近沢将太郎 X(Twitter)」などのキーワードで検索が急増しています。
しかし、実名で活動しているSNSアカウントは現時点で確認されていません。
一方で、ファン同士の交流コミュニティやアイドルイベントの参加者を中心に、「≠MEのイベントで見かけたことがある」「常連だった」などの証言が相次いでいます。
彼は一部で熱狂的な“現場オタク”として知られていた可能性が高いと見られています。
SNS上では、「推しを応援するはずが、暴力でイベントを潰した」「ファンのイメージを壊した」といった厳しい意見が相次いでいます。
◆近沢将太郎の大学はどこ?
報道では「自称・大学生」とされていますが、26歳という年齢から考えると、現役の大学生である可能性は低く、在籍を装っていた可能性もあります。
横浜市港北区在住という情報から、近隣には次のような大学が複数あります。
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神奈川大学(横浜キャンパス)
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慶應義塾大学(日吉キャンパス)
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横浜国立大学
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鶴見大学
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桐蔭横浜大学
ただし、これらのいずれかに通っていたという確証は現時点でありません。
「自称・大学生」という報道の書き方から、無職であるにもかかわらず大学生を名乗っていた可能性が指摘されています。
警察は今後、学歴や職歴についても詳しく調べるとみられます。
◆横浜市港北区の自宅について
近沢将太郎容疑者の住所は**「横浜市港北区」とだけ報じられています。
この地域は閑静な住宅街が多く、大学や商業施設も立ち並ぶエリアです。
若い世代の一人暮らしも多く見られるため、近沢容疑者も賃貸マンションなどで単身生活していた**可能性が高いとみられます。
近隣住民の中には「事件の報道を見て驚いた」「そんな人が近くにいたとは」といった声も聞かれ、地域社会にも衝撃が広がっています。
◆犯行動機はなぜ?怒りの背景に“推し活”トラブルか
今回の事件で最も注目されているのが、なぜ近沢将太郎らが暴行に及んだのかという点です。
報道によると、スタッフがイベント内容を誤って発表したことがきっかけで、来場者の一部が騒ぎ出したとされています。
つまり、**「推しイベントの運営ミスに腹を立てた」**ことが直接的な動機と見られています。
しかし、暴力に訴える行為は明らかに行き過ぎであり、「ファンの怒りが愛情を越えて狂気に変わった」との指摘もあります。
心理学的に見ると、アイドルファンの一部には「推しに対する強い執着」や「イベントへの過剰な期待」が存在し、それが裏切られたときに攻撃的な行動へと転化するケースがあります。
近沢容疑者も、そうした“熱狂の落とし穴”に陥ってしまったのかもしれません。
◆余罪の可能性は?共犯者も複数か
警察によると、この事件には他にも数人の共犯者がいる可能性があるとのことです。
事件当日、現場では複数のファンが警備員に詰め寄り、怒号を上げるなどしていたとされ、近沢容疑者らはその中でも中心的な存在だったと見られています。
また、SNS上では「以前のイベントでもトラブルを起こしていた人物がいた」との情報もあり、警察は他会場での迷惑行為や威力業務妨害の余罪についても捜査を進めている模様です。
◆ネットの反応:「本当のファンじゃない」「推しの顔に泥を塗った」
今回の事件に対して、ネットでは次のような反応が寄せられています。
「スタッフさんに暴行ってありえない。推しが悲しむよ。」
「イベント中止とか最悪。こんな人のせいで純粋に楽しみにしてた人がかわいそう。」
「推しのためとか言いながら、結局自己中心的なだけ。」
「26歳で大学生を名乗るって…。無職じゃないの?」
このように、ファンからも一般の視聴者からも、厳しい非難の声が多数上がっています。
特に、「推しに迷惑をかける行為こそ一番の裏切り」という意見が多く見られます。
◆まとめ:推し活と暴力は別物、責任を問われるのは“過激さ”
近沢将太郎容疑者は、アイドルイベントの混乱の中で感情を抑えきれず、暴行に及んだとされています。
しかし、どんな理由があっても暴力は決して許されません。
今回の事件は、「推し活」と呼ばれるファン文化の中に潜む過激化の危険性を改めて浮き彫りにしました。
現在、警察は共犯者や余罪の有無についても捜査を続けており、今後さらに詳細が明らかになると見られます。
ファン活動は本来、**「応援」「支援」「尊重」**の気持ちで成り立つもの。
その基本を忘れたとき、今回のような悲しい事件が起こってしまうのです。
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