大阪市北区のクリニックで、医師免許を持たない人物が医療行為を行っていたとして逮捕される事件が発生し、大きな注目を集めています。
逮捕されたのは、大阪市大正区に住む 会社役員・原田伸一容疑者(66) です。
原田容疑者は、医師でないにも関わらず医療行為に従事していた疑いがあり、49日間の勤務で169人もの患者に問診を行い、薬の処方などにも関与していたとみられています。
本記事では、
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顔画像は公表されている? 
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勤務していたクリニックはどこ? 
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大阪市大正区の自宅情報は? 
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犯行動機は? 
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事件の背景と問題点 
などについて、報道内容をもとにまとめていきます。
◆原田伸一とは?プロフィール
| 項目 | 内容 | 
|---|---|
| 名前 | 原田伸一(はらだ しんいち) | 
| 年齢 | 66歳 | 
| 職業 | 会社役員 | 
| 在住 | 大阪市大正区 | 
| 容疑 | 医師法違反 | 
原田容疑者は医師ではなく会社役員でありながら、医療現場で患者対応を行っていたとされています。
医師の資格がない人物が問診や薬処方を行うことは、患者の生命・健康に直結する重大な問題です。
◆顔画像は公表されている?

2025年10月現在、
原田伸一容疑者の顔画像はカンテレなどで公開されていした
眼鏡をかけマスク姿の原田容疑者
目がうつろに見えます
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X(旧Twitter) 
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Facebook 
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Instagram 
なども調べてみましたが本人らしき情報は特定されていませんでした。
◆原田伸一が勤務していた病院(クリニック)はどこ?
報道によると、原田容疑者が勤務していたのは 大阪市北区・北新地にあるクリニック です。
クリニック名については、現在の報道では明示されていません。
▼勤務先クリニックの特徴(報道より)
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大阪市北区・北新地に所在 
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問診や薬の処方など行う医療機関 
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原田容疑者は引っ越しで医師免許を紛失したと説明し採用された 
医師免許確認や適切な採用チェックが行われなかった可能性もあり、クリニック側の管理体制にも疑問が残ります。
◆大阪市大正区の自宅はどこ?
報道では「大阪市大正区在住」までが明らかになっており、
具体的な住所は公表されていません。
事件性が高い内容ですが、一般住居に関する情報はプライバシー保護の観点から公開されにくいため、
詳細情報がないのは自然といえます。
◆事件の概要
原田容疑者は、2024年9月上旬〜2025年4月下旬 の間、
医師でないにも関わらず医療行為をした疑いが持たれています。
その期間の中で49日間勤務し、169人の患者に問診を実施。
薬の処方にも関与していたとみられています。
医師免許に関する確認が十分に行われなかったこと、長期間にわたり医療行為が行われていたことから、クリニックの管理体制にも問題が残る形となっています。
◆犯行動機は?
現時点で明確な犯行動機は報じられていません。
考えられる可能性としては
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医師として働きたかった 
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経済的理由 
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虚偽申告でクリニックに入り込みたかった 
などが想定されますが、断定できる情報はなく、推測にすぎません。
今後の捜査・報道で判明する可能性があるため、引き続き情報が求められます。
◆なぜ採用された?採用時のウソ
原田容疑者は採用の際、医師免許は引っ越しの際に紛失し、再発行を依頼している
と説明していたと報じられています。
この虚偽説明により雇用され、クリニックで医療行為を続けていたとみられます。
通常、医師免許の確認は採用の前提条件として必須です。
それが行われなかった可能性は極めて大きな問題です。
◆患者に健康被害は?
報道によると、
現時点で健康被害は確認されていません。
これは非常に幸いな点ですが、
症状が遅れて出るケースもあるため、
今後の注意や問い合わせが必要となる可能性があります。
◆169名への問診…問題点は?
49日間で169名ということは
1日平均3.4人ほど
患者を担当していた計算になります。
問診だけでなく、
薬の処方にも関わっていたとみられており、
医療行為の責任は非常に重いものです。
医師免許を持たない者がこれを行った場合、
以下の問題が生じます。
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誤診 
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不適切な処方 
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副作用リスク 
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患者の生命に関わる 
実際に被害が出なかったことは運がよかったと言えます。
◆ネット上の反応
ネットでは
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「免許確認してないの?」 
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「こんなことが起きるの?」 
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「169人は怖すぎる」 
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「クリニック側の責任も大きい」 
と驚きと不信感が広がっています。
医療機関の信用が揺らぐ事件として、
社会的にも注目が集まっています。
◆クリニック側の管理体制の問題
なぜ医師免許の確認が行われなかったのか、
採用段階の審査が甘かったことは否めません。
医療現場では、
医師免許は必須であり、
書面と番号の確認が通常行われます。
今回の件では、
クリニック側の確認不足が
事件を長期間許してしまった要因といえます。
再発防止策が求められます。
◆今後の捜査と課題
今後の焦点は
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動機 
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経緯 
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クリニック側の責任 
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管理体制の改善 
などです。
医療の安全性確保のためにも、
詳細な調査と公表が求められます。
◆まとめ
| まとめ | 内容 | 
|---|---|
| 顔画像 | 公開されている | 
| 勤務していた病院 | 大阪市北区・北新地のクリニック | 
| 自宅 | 大阪市大正区(住所非公開) | 
| 犯行動機 | 不明 | 
| 被害 | 現時点で健康被害なし | 
医師免許を持たない人物が
医療行為をしていたという衝撃的な事件でした。
幸い健康被害は確認されていないものの、
患者の安全を第一に考えるべき医療現場で
このような事態が起きたことは大きな問題です。
今後の捜査結果に注目が集まります。
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