【動画】立花孝志「殺さなきゃいけない」発言で炎上 世間の反応まとめ

2025年7月12日、参院選・兵庫選挙区に立候補している政治団体「NHK党(旧:政治家女子48党)」党首・**立花孝志氏(57)**が、神戸市長田区のJR新長田駅前で行った街頭演説にて、極めて過激な発言を行い、大炎上しています。

スポンサーリンク

立花氏は演説の中で、自身へのヤジや批判について「僕に対して反論してくるやつら。あれ妨害じゃないですか」「選挙の自由、妨害してるんでしょ。いらないんですよ、あんな人間」と語り、さらに「ああいうやつらはもうね、殺さなきゃいけないんです」と発言。

この一言がSNSを中心に大きな波紋を呼び、「殺人予告では?」「選挙演説で言っていい内容じゃない」「終わってる」などと批判が殺到。この記事では、この騒動の詳細とネット上の反応、そして過去の発言との比較を通して、立花氏の言動の問題点を掘り下げていきます。


目次

【動画】立花孝志 街頭演説で飛び出した過激発言の全文とは?

まずは、実際に神戸市内で行われた街頭演説の内容の一部を抜粋してご紹介します。

「僕に対して反論してくるやつら。あれ妨害じゃないですか?選挙の自由を妨害しているでしょ。いらないんですよ、あんな人間。ああいうやつらは、もうね、殺さなきゃいけないんです。

立花氏は、演説中にヤジや反論が飛んだことに対して過剰に反応。自身の主張が妨害されているとし、それを「排除」すべきとする意図を込めたものとみられます。

しかし、「殺さなきゃいけない」という言葉は、明らかに暴力や命の危機を想起させるものであり、公共の場での発言としては極めて不適切です。多くの市民が行き交う場所で、しかも選挙中という状況でこのような発言が飛び出したことに、驚きと怒りの声が広がっています。


SNS上の怒りの声・世間の反応まとめ

スポンサーリンク

X(旧Twitter)を中心に、ネット上ではこの発言に対してさまざまな意見が投稿されました。ここでは代表的な投稿をいくつかご紹介します。


◆「殺人予告では?」という声

masahiro. @masahiro_ms
殺人予告?
#立花孝志
#立花孝志を逮捕しろ


◆「考えなしに喋りすぎ」との批判

Suz @KsuzSuz
アホが考えなしに喋りすぎ。
立花氏、参院選街頭演説で「僕に対して反論してくるやつら」を「殺さなきゃいけない」
神戸新聞


◆「こんなことを許していいのか?」

エンタメ映像チャンネル @entame1983
こんな事を許して良いのか?
#参議院選挙 #NHK党 #立花孝志


◆「暑さやヤジで完全にアホウ全開」

nori @noriaccountant
もう休んだ方がいい。暑さやヤジにやられてアホゥ全開やん😩


◆「完全にアウト」「怖すぎる」

田中さやか(生活者ネットワーク前区議) @shina_net_st
怖すぎる…完全にアウト。


問題発言は今回が初めてではない

実は、立花氏の過激な発言は今回が初めてではありません

2025年7月5日にも、別の街頭演説にて「これからも人種差別します」と発言しており、こちらもSNSやメディアで大きな問題となりました。

このように、立花氏の演説には「炎上狙い」とも取れる過激な発言が繰り返されており、本当に政策や国民のために訴えているのか疑問視する声も多く見られます。


公職選挙法や刑法に抵触する可能性は?

今回の「殺さなきゃいけない」発言について、法的な観点からも検討する必要があります。

  • 公職選挙法では、選挙の公正を害する行為(暴力・脅迫など)は禁止されています。

  • また、刑法においても、明確な殺意や脅迫の意図が確認された場合、「脅迫罪」「威力業務妨害罪」「教唆罪」などが成立する可能性もあります。

ただし、現時点では立花氏が実際に誰かを攻撃したわけではなく、「比喩的表現だった」と主張されると、法的責任を問うのは困難になる可能性もあります。

しかし、候補者の立場で公衆の面前で「殺さなきゃいけない」と発言することは、極めて重大な問題であり、倫理的にも政治家としての資質が問われる発言です。


有権者の不信感は決定的に?

立花氏は過去にもNHKへの敵対姿勢や過激な発言を売りにしてきましたが、今回の発言により、有権者の間でも「さすがにもう無理」という声が高まっています。

SNSでは以下のような意見も。

  • 「この人に投票するって、もう冗談じゃ済まない」

  • 「完全に選挙の場を私物化してる」

  • 「本気で国民のために働く気あるの?」

といった声が相次いでおり、今後の選挙活動に大きな打撃となることは間違いありません。


終わってるの声続出…政治家としての責任とは

「終わってる」「見限った」「候補者として失格」など、SNS上では冷ややかな声が大多数を占めています。

選挙は民主主義の根幹を支える重要な仕組みであり、候補者は当然ながら言動にも慎重さと責任感が求められます。その中で「殺さなきゃいけない」という言葉は、民主主義の原則を真っ向から否定する危険な思想の発露とも受け取られかねません。


まとめ:立花孝志氏の発言が突きつける日本の政治の課題

今回の騒動は、単なる一政治家の暴言では済まされません。

過激な発言で注目を集める手法は、SNS時代において一定の支持を集めやすい反面、民主主義や表現の自由という大切な価値を損なう危険性をはらんでいます。

立花氏の発言をどう捉えるかは有権者一人ひとりの判断に委ねられていますが、「言葉の重み」を軽視した政治家がどう評価されるのか——今こそ私たち有権者が問われているのではないでしょうか。

スポンサーリンク
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次