将来の日本代表として大きな期待を背負うジュビロ磐田の若きMF、川合徳孟(かわい とくも)選手。その圧倒的な視野の広さ、推進力、そして正確なミドルシュートで注目を集める17歳の彼は、2025年シーズンからジュビロ磐田のトップチームに正式昇格しました。
今回は、そんな川合選手の出身小学校・中学・高校や、家族構成・兄弟、そして親の職業について詳しく調査し、彼のこれまでの歩みとこれからの可能性を掘り下げていきます。
川合徳孟のプロフィールまとめ
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名前:川合 徳孟(かわい とくも)
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生年月日:2007年3月3日
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出身地:静岡県浜松市
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身長・体重:173cm・65kg
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ポジション:MF
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利き足:右
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血液型:AB型
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在籍チーム:ジュビロ磐田(2025年より正式昇格)
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ニックネーム:とっくん
川合徳孟の出身小学校はどこ?
川合選手は、磐田市立竜洋西小学校を卒業しています。
2024年7月1日には、ジュビロ磐田選手会の一員として母校の竜洋西小学校を訪問し、子どもたちとリフティングやドリブル対決などでふれあう姿が話題となりました。
体育館でのイベントでは、彼の強烈なキック力に児童たちが驚く場面もあり、地元の英雄として認知されていることがわかります。こうした交流は、彼の人柄や地元愛の強さを物語っています。
中学校はどこ?ジュビロU-15へ進むエリート街道
川合徳孟選手の出身中学校は公表されていませんが、地元の流れから考えて、磐田市内の公立中学校、もしくはジュビロ磐田U-15の練習拠点に通いやすい浜松市周辺の中学校であると考えられます。
彼は中学生年代の2019年にジュビロ磐田U-15に加入しており、全国トップレベルの選手たちとしのぎを削ってきました。すでにこの頃から将来のプロ選手候補として注目を集めていたようです。
高校はどこ?磐田西高校でジュビロと両立
川合選手は現在、静岡県立磐田西高等学校に通っています。
磐田西高校は、静岡県でも中堅レベルの進学校ですが、ジュビロ磐田のユースに所属する選手が通う学校としても知られており、文武両道を目指す選手たちの選択肢となっています。
彼はジュビロU-18での活動を優先しながらも、高校生活を両立させており、その姿勢からもしっかりとした人間性と責任感がうかがえます。
川合徳孟の兄弟は?家族構成を調査
プロフィールによると、兄が1人いることがわかっています。
年齢や職業などの詳細は不明ですが、弟・徳孟選手の成長を近くで支えてきた存在であることは間違いないでしょう。
スポーツ一家である可能性も高く、兄もかつてサッカーをしていた可能性がありますが、公表されていないため、今後のメディア取材などで明らかになるかもしれません。
親の職業は?サッカー人生を支えた存在とは
現時点で、両親の職業に関する情報は公表されていません。
ただ、幼少期からジュニアチーム「聖隷JFC」での活動、そしてジュビロ磐田U-15、U-18とエリートコースを歩んできたことから、相当なサポートと理解のある家庭環境だったと考えられます。
サッカー選手として成長するには、経済面や送迎、食事の管理など、家族のサポートが不可欠です。川合選手が語る「家族の支え」のエピソードが今後明かされることに期待が集まります。
プレースタイルと強み:視野・推進力・ミドル
川合徳孟選手のプレースタイルは、「視野の広さ」「推進力」「ミドルシュートの精度」に強みがあります。
2023年のプリンスリーグ東海・藤枝東高校戦では、後半44分にスーパーゴールを決め、会場をどよめかせました。
相手2人のプレスを軽やかに外し、右足で強烈なミドル。まさに未来の日本代表を予感させるプレーでした。
憧れの選手はメッシ、イニエスタ、デ・ブライネ
彼が憧れているのは、メッシ、イニエスタ、デ・ブライネといった世界屈指のMFたち。テクニックと視野、創造性を兼ね備えた選手に強く惹かれていることがわかります。
また、スマホのロック画面にはメッシとロナウジーニョの画像を設定しているという一面もあり、心からサッカーを愛していることが伝わってきます。
2025年、ジュビロ磐田トップチーム正式昇格
2023年には2種登録選手として公式戦に出場し、クラブ史上最年少出場記録(16歳1ヶ月16日)を更新。2025年からはいよいよトップチーム正式昇格となりました。
4月5日にはモンテディオ山形戦でJ2リーグ初出場、4月20日にはブラウブリッツ秋田戦でJリーグ初得点を記録。まさに飛躍の年となっています。
日本代表歴も多数
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2022年:U-15日本代表候補・U-16日本代表
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2023年:U-17日本代表
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2024年:U-22日本代表候補としてウズベキスタン遠征メンバーに選出
すでに複数の代表カテゴリに名を連ねており、2028年ロサンゼルス五輪代表の有力候補でもあります。
川合徳孟の素顔にも注目!
川合選手の趣味は「ボウリング、ゲーム、音楽」。Alan Walkerの楽曲をよく聴き、私服はユニクロ、好きな香水はフェラガモ、そして好きな芸能人は長濱ねるさんとのこと。
推しのK-POPアイドルは「BABYMONSTERのアヒョン」という今どきの17歳らしい一面もあります。
まとめ:川合徳孟は将来の日本代表の中心選手へ
川合徳孟選手は、静岡県磐田市出身で、地元・竜洋西小学校からジュビロ磐田のユースを経て、ついにトップチームに昇格した逸材です。
家族の支え、優れた育成環境、そして本人の不断の努力が重なり、今の活躍につながっています。
今後、Jリーグや日本代表でのさらなる活躍に期待が高まります。ファンとしては、デビュー当時から彼を応援できるのは貴重な経験。これからも川合徳孟選手の成長を一緒に見守っていきましょう!
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