京都府立病院に勤務する看護師の男が、SNSを通じて知り合った女子中学生に対して不同意性交等の疑いで逮捕されました。
この事件は、医療従事者という立場にありながら未成年の少女にわいせつ行為を働き、さらにその様子をスマートフォンで撮影するなど、極めて悪質な内容となっています。
逮捕されたのは京都市右京区に住む**西尾蒼典容疑者(26)**です。
本記事では、西尾蒼典容疑者の顔画像やSNS、生い立ち、勤務先である病院や右京区の自宅情報、さらに過去の逮捕歴や余罪について詳しくまとめていきます。
西尾蒼典の逮捕概要
2024年9月11日、京都府警は西尾蒼典容疑者を不同意性交等、性的姿態等撮影、強要未遂の疑いで逮捕しました。容疑内容は以下の通りです。
-
2023年12月から2024年1月の間、当時15歳の女子中学生に対しわいせつ行為
-
その様子をスマートフォンで動画撮影
-
2024年1月には少女に面会を強要しようとしたが未遂
-
被害少女は宇治市在住で、SNSを通じて知り合った
警察の取り調べに対し、西尾容疑者は「心当たりはありません」と容疑を否認しているものの、証拠や被害者証言がそろっており、余罪の可能性も含めて捜査が進められています。
西尾蒼典の顔画像は?
逮捕された西尾蒼典容疑者の顔画像については、現時点で報道機関からの公開は確認されていません。
SNSや病院関係者からの流出も確認できず、匿名性が維持されています。
ただ、今後の報道次第では、勤務先でのプロフィール写真や、同僚・友人の投稿から判明する可能性もあります。
西尾蒼典のSNS(X・Instagram・Facebook)
今回の事件のきっかけはSNSを通じた出会いでした。そのため、X(旧Twitter)、Instagram、Facebookなどのアカウントを利用していた可能性が高いと考えられます。
-
匿名アカウントを使い、未成年者と接触していた可能性
-
職業を隠して信頼を得ていたとみられる
-
同様の方法で被害者を増やしていた可能性も否定できない
警察はスマートフォンを押収しており、通信履歴やSNSの利用状況から余罪が明らかになる可能性が高いと報じられています。
西尾蒼典の生い立ちと経歴
西尾蒼典容疑者は26歳という若さで、京都府立医科大学附属病院の看護師として勤務していました。詳細な生い立ちや出身高校・大学は公表されていませんが、以下の点が推測できます。
-
看護師資格を得るために医療系大学または専門学校を卒業
-
医療従事者としての知識や技術を持ち、患者からの信頼を得ていた可能性
-
しかし、その立場を裏切り、私生活では未成年を狙ったわいせつ行為に及んでいた
真面目に働いている同僚や医療関係者からすれば大きな裏切り行為であり、医療機関全体の信頼を揺るがす事態となっています。
京都市右京区の自宅はどこ?
報道によると、西尾蒼典容疑者は京都市右京区に居住していました。
具体的な住所は公開されていませんが、右京区は京都市の中でも住宅街が広がるエリアであり、学生やファミリー層が多く暮らす地域です。
-
病院勤務の利便性を考え、通勤圏内に居住していた可能性
-
事件後、近隣住民も大きな衝撃を受けていると考えられる
-
マンションやアパート住まいだった可能性が高い
今後、詳細な自宅情報が判明すれば、さらなる余罪捜査につながる可能性があります。
勤務先の病院はどこ?
西尾蒼典容疑者が勤務していたのは京都府立医科大学附属病院です。
-
京都市上京区に位置する大規模総合病院
-
医学部の附属病院であり、教育・研究・診療の拠点
-
看護師として働くには高い専門性と倫理観が求められる職場
このような信頼の厚い医療機関に勤務しながら、裏では犯罪に手を染めていたことに多くの市民がショックを受けています。病院側も今後、職員の管理体制について厳しく問われることは避けられないでしょう。
過去の逮捕と余罪の可能性
実は西尾蒼典容疑者、今回の逮捕が初めてではありません。
-
2024年8月13日:別の未成年女性に対する不同意わいせつ容疑で逮捕
-
その後の捜査で今回の中学生への犯行が浮上
つまり、すでに前歴があり、しかも短期間で複数の事件を起こしていたことになります。これは単発の犯行ではなく、常習的に未成年を狙っていた可能性が高いとみられます。
警察はSNSの履歴や動画の保存状況から、ほかにも被害者が存在するのではないかと見て捜査を拡大しています。
世間の反応
この事件に対してネット上では厳しい声が相次いでいます。
-
「看護師が未成年に手を出すなんて信じられない」
-
「医療従事者の倫理観が問われる事件だ」
-
「顔画像を早く公開してほしい。ほかの被害者が安心できるように」
特にSNSを悪用した事件が相次いでいることから、未成年を持つ親からは「SNS利用にもっと規制が必要」という声も強まっています。
まとめ
西尾蒼典容疑者は、京都府立医科大学附属病院で看護師として働く一方、SNSを通じて未成年女性と接触し、わいせつ行為や動画撮影などの悪質な犯罪に及んでいました。
-
顔画像は未公開
-
SNSでの活動歴が今後の捜査の焦点
-
生い立ちや経歴は不明だが、看護師資格を持つ26歳
-
京都市右京区に自宅を構えていた
-
過去にも未成年への不同意わいせつで逮捕歴あり
-
余罪の可能性が高く、さらなる被害者がいる恐れ
今回の事件は、医療従事者としての倫理と社会的信頼を大きく裏切る行為であり、今後の裁判や処分が注目されます。
コメント