2025年5月に静岡県伊東市長に初当選した田久保真紀氏。女性市長としての登場に注目が集まりましたが、わずか就任1か月あまりで**「学歴詐称疑惑」**という大きなスキャンダルが持ち上がり、世間を騒がせています。
この記事では、「若い頃から嘘つきだった?」という疑念に焦点を当てながら、若い頃の画像・中学・高校時代のエピソードや評判、周囲の証言を元に、田久保氏の過去に迫ってみたいと思います。
◆田久保真紀の基本プロフィール
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名前:田久保 真紀(たくぼ まき)
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生年月日:1970年2月3日(55歳)
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出身地:千葉県船橋市(中学3年で静岡県伊東市へ転居)
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学歴:静岡県立伊東城ヶ崎高校 → 東洋大学法学部(のち除籍)
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職歴:広告業界、イベント派遣業などを経て、カフェ経営 → 市議 → 市長
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政治歴:2019年~2025年 伊東市議(2期) → 2025年5月 伊東市長就任
田久保真紀の若い頃の画像
田久保真紀さんは現在55歳ですが若い頃の画像はあるのでしょうか?
調べてみたところ、今から7年前の2018年の画像写真を発見しました
伊豆高原メガソーラー訴訟を支援する会の事務局長としてインタビューを受けていたようです
現在より髪の毛の色も明るく若々しい印象を持ちます
◆学歴詐称疑惑が炎上中!「卒業」と偽って市民を欺いた?
田久保市長をめぐる最大の疑惑は、「東洋大学法学部を卒業した」と市民に誤認させていたのではないかという点です。
2025年6月25日、伊東市議会の代表質問で、「卒業したのか除籍なのか」という点を追及された田久保氏は、明言を避ける対応をとりました。しかし、7月2日には記者会見で「卒業は確認できませんでした。除籍であることが判明しました」とついに認めることに。
この展開に、多くの市民が「最初から正直に言えば良かったのに」「信頼が一気に崩れた」と強い失望感を抱いています。
◆「若い頃から嘘つきだった」という声も?
田久保氏の“弁明”が曖昧なことから、一部市民の間では、**「田久保さんは昔から嘘つきで有名だった」「中学・高校でもそういう子だった」**という噂が飛び交っています。
実際にSNSや掲示板などでは、以下のような書き込みが見られました。
「中学時代に一緒だったけど、何でも話を盛るクセがあった」
「高校時代、“自分は大学推薦決まった”とか言ってたけどウソだった」
「人の注目を集めるためなら多少話を誇張するタイプだった」
もちろん、これらの証言には個人的な印象や主観も含まれていることに留意が必要です。ただ、複数の証言が共通して「話を盛る」「ウソをつくことに抵抗がない」という印象を語っていることは気になります。
◆中学・高校時代の田久保氏はどんな人物だったのか?
田久保氏は10歳で父を亡くし、中学3年で千葉県から静岡県伊東市へ転校しています。中学時代を知る人の間では、以下のような人物像が語られています。
【伊東市立北中学校での評判】
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転校生としてやや目立つ存在
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活発で明るい性格だが、自己主張が強い
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教師との衝突があったという噂も
また、当時から「議論好き」「とにかく話すのが得意」だったとされ、後の政治家としての素地がこの頃からあったようです。
【静岡県立伊東城ヶ崎高校時代】
高校時代は「バンド活動」「バイク通学」「アルバイト漬け」とかなり自由奔放な生活だったとのこと。
一部の同級生は、「授業に出ないことも多く、学校生活は真面目とは言えなかった」「学業よりも外の世界に関心があった」と証言しており、大学進学に関しても「あれだけサボってたのに進学できたの?」と当時から疑問を持つ声があったといいます。
◆「東洋大学除籍」の理由は未だ説明されず
7月2日の記者会見でも、田久保氏は「除籍の理由」について明言を避けました。
「自由奔放な生活で、住所不定のような状況だった。不真面目な学生だった」
という曖昧な説明に、メディアや市民からはさらなる疑念が噴出。特に、「卒業した」と思い込んでいたという発言に対して、
「大学を卒業したかどうかって、勘違いで済む話?」
「公職に就く人がその程度の認識でいいの?」
という厳しい声が広がっています。
◆「嘘をつくことに抵抗がない」人物像は政治家として致命的?
政治家にとって「誠実さ」「説明責任」は非常に重要です。ところが田久保氏は、学歴の件に関して一貫して
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「代理人に任せている」
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「怪文書には対応しない」
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「卒業証書は一瞬見せたが、コピーは渡さない」
などと不誠実な態度をとり続けてきました。
こうした対応を見た一部有権者からは、**「昔から嘘をつくことに抵抗がなかった性格が今も変わっていないのではないか」**との声が上がっています。
◆今後の市政に与える影響は?
市長就任わずか1か月での大炎上。信頼回復は困難を極めそうです。
現在、伊東市議会では百条委員会の設置が検討されており、学歴詐称が公職選挙法違反に該当するかどうかも争点になる見通しです。
一方で、市民の中には「女性市長としての改革に期待していたのに裏切られた」という声も多く、今後の市政運営には大きな打撃となるでしょう。
◆まとめ:「若い頃の評判」は今も尾を引いている?
田久保真紀氏に関しては、過去の学歴や素行についてさまざまな証言が出ています。もちろん全てが真実とは限りませんが、「若い頃から話を盛るクセがあった」「自分に都合の悪いことは濁すタイプだった」という人物像が浮かび上がってきます。
政治家としての信頼を築くには、まず正直さと説明責任を果たすことが大前提です。
今回の騒動を機に、田久保市長が過去と向き合い、真摯に市民へ説明する姿勢を見せることができるのか。今後の対応に注目が集まります。
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