2025年9月22日夜、熊本市中央区のスーパーで発生した衝撃的な事件が大きな波紋を呼んでいます。
男がビールなどを万引きし、店員の制止を振り切って車で逃走。
その際、店員をボンネットに乗せたまま10メートル以上も走行するという危険極まりない行動が、防犯カメラに克明に記録されていました
本記事では、甲斐容疑者の顔画像、犯行現場となったスーパー、自宅の場所、そして繰り返されていたとされる余罪について詳しくまとめます。
◆事件の概要
事件が起きたのは、9月22日午後7時半すぎ。熊本市中央区にあるスーパーの駐車場で、防犯カメラや買い物客のスマートフォンが捉えたのは、信じられない光景でした。
カメラの映像には、走り去ろうとする車のボンネットに必死にしがみつく男性店員の姿が映っていました。
車はそのまま10メートル以上走行し、まさに店員の命を危険にさらす暴挙。幸いにも店員に大きなケガはありませんでしたが、あと一歩間違えば死亡事故につながっていた可能性もあります。
警察によると、容疑者は店内で発泡酒などをカゴごと盗み出そうとし、制止する店員と口論になったとのこと。その後、強引に逃走し、犯行は事後強盗として扱われました。
◆甲斐吉秀の顔画像は？
逮捕されたのは、熊本市北区に住む無職の 甲斐吉秀容疑者（61） です。
現在のところ、報道各社では顔画像が公開されていない状況です。今後、送検時の映像や報道によって顔写真が明らかになる可能性があります。
SNS上では「常習犯なら顔写真を早く公開してほしい」「地域の安心のためにも顔を知りたい」という声が相次いでいます。
実際、複数回にわたる万引きを繰り返していた可能性があることから、再発防止の観点でも顔画像公開が望まれています。
◆犯行現場となったスーパーはどこ？
事件の舞台となったのは 熊本市中央区のスーパー です。
報道映像によると、広い駐車場を備えた店舗で、夜でも多くの買い物客が訪れる場所でした。
現時点では、店舗名までは公表されていません。ただし、地元の人々の証言からは「大型チェーン系のスーパーではないか」との声も上がっています。
実際、店側も「数か月前から同じような万引き被害が続いていた」と証言しており、特定の人物による犯行であることを疑い、警察への相談を検討していた矢先の事件でした。
◆熊本市北区の自宅について
甲斐吉秀容疑者の住所は 熊本市北区 と報じられています。北区は自然豊かな住宅地が多い一方で、交通の便がよく、熊本市内中心部にもアクセスしやすい地域です。
61歳で無職という立場から、甲斐容疑者がどのような生活を送っていたのかにも注目が集まっています。
家族と同居していたのか、単身生活だったのかは明らかになっていませんが、近隣住民にとっては突然の逮捕に驚きを隠せないはずです。
「数か月前から怪しい人物がいた」との声もあり、もしかすると地域でも顔を知られていた可能性があります。
◆繰り返されていた万引きと余罪の可能性
今回の事件で特に注目されているのが、甲斐容疑者の 余罪 です。
スーパー側は「数か月前から同じ人物による万引きが繰り返されていた」と証言。つまり、今回の逮捕に至る以前から、常習的に窃盗を行っていた可能性が高いのです。
警察も今後、余罪について詳しく捜査を進めるとしています。万引きが発覚した場合、金額によっては軽微な犯罪と見られがちですが、今回のように「制止を振り切って逃走」した場合は、強盗事件へと切り替わります。法的にも非常に重い罪に問われるのです。
特に今回のケースでは、店員をボンネットに乗せたまま走行するという危険行為が含まれており、「殺人未遂に近い行為だ」との批判も出ています。
◆世間の反応
事件報道後、SNSやニュースコメント欄では様々な意見が飛び交っています。
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「61歳にもなって何をしているのか…情けない」
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「ただの万引きで済ませずに危険な運転までしている。これは立派な強盗事件」
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「地域のスーパーを狙う常習犯。早く顔を公開してほしい」
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「店員さんにケガがなくて本当に良かった」
中には「生活苦からの犯行では？」という同情的な意見も見られましたが、大半は厳しい批判でした。社会全体の治安を脅かす行為である以上、年齢や境遇に関わらず、厳しく裁かれるべきという声が強いようです。
◆専門家の見解
犯罪心理の専門家によると、今回のような 高齢者による窃盗・万引き事件 は全国的にも増加傾向にあるといいます。
年金や生活費の不足、孤独感、精神的な不安定さが背景にある場合も少なくありません。
ただし、甲斐容疑者の場合は「数か月にわたる常習」「制止を振り切り逃走」「危険な運転」といった点から、単なる生活苦の問題にとどまらないと見られています。
◆まとめ
今回の事件は「ただの万引き」ではなく、店員を危険にさらした重大な犯罪でした。
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逮捕されたのは熊本市北区の無職・ 甲斐吉秀容疑者（61）
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犯行現場は熊本市中央区のスーパー駐車場
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顔画像は現時点で未公開
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以前から万引きを繰り返していた疑いがあり、 余罪捜査中
幸い店員にケガはなかったものの、命に関わる危険行為であり、地域社会にも大きな不安を与えました。警察は余罪を含めて徹底的に捜査を進めると見られ、今後の展開に注目が集まります。
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