支持率下げてやる 記者は誰?犯人の特徴や音声は?高市早苗がかわいそう

自民党の新総裁に選ばれた高市早苗氏の記者対応中に、思わぬ“放送事故”が発生しました。

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10月7日、日本テレビが高市氏の囲み取材を生中継していた際、報道陣とみられる人物の声で「支持率下げてやる」「支持率が下がるような写真しか出さねーぞ」という発言が入り込んだのです。

この音声は瞬く間にSNSで拡散され、「誰が言ったのか」「マスコミによる印象操作では」と大炎上。

「高市さんがかわいそう」「これは報道の暴走だ」といった声が相次ぎました。

この記事では、この“支持率下げてやる”発言の詳細、記者の正体、音声の特徴、ネットの反応、そして日本テレビの対応について詳しく解説します。


目次

「支持率下げてやる」発言が入った放送事故とは?

問題の音声が入っていたのは、10月7日午後に日本テレビが配信した高市早苗氏と公明党関係者の会談後の囲み取材の生中継映像です。

高市氏が姿を現す前からカメラは回っており、その間に現場にいた報道関係者とみられる人物が発した声が拾われていました。

具体的には以下のような発言が確認されています。

「支持率下げてやる」
「支持率が下がるような写真しか出さねーぞ」

この音声が流れた瞬間、視聴者の多くが驚愕。
SNSでは「え?いま何て言った?」「完全に記者の声じゃないか」と騒然となりました。


映像から“問題部分”が削除 「証拠隠滅では?」との批判も

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事件の火に油を注いだのが、日本テレビ側の映像削除対応でした。

当初のライブ配信映像では音声が入っていましたが、後にYouTubeなどに再掲載された“見逃し配信版”では、該当部分がカットされていたのです。

この編集に対し、ネット上では次のような批判が殺到しました。

  • 「証拠隠滅じゃないの?」

  • 「問題を隠すよりも、説明責任を果たすべき」

  • 「誰の発言なのか調べるのが報道の役目だろう」

X(旧Twitter)では「#支持率下げてやる」「#日テレ隠蔽」などのハッシュタグがトレンド入りし、マスコミ全体への不信感が爆発的に広がりました。


日本テレビの回答「弊社関係者ではありません」

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弁護士ドットコムニュースが8日に日本テレビへ取材を行ったところ、
同社の総務局広報部は次のように回答しました。

(1)問題部分が削除された理由は?
→「通常行っている編集作業です。カメラでLIVE収録した本編以外の部分は、見逃し配信用にアーカイブ化する際にカットしております。」

(2)音声は日テレ関係者によるものか?
→「弊社の関係者による発言ではありません。」

つまり、日テレ側は関与を完全に否定し、削除も“通常の作業”であると説明しています。

ただし、この回答に納得できないという声は依然として多く、SNSでは「本当に他社の記者なのか」「逃げているように見える」と不信感が続いています。


記者(犯人)は誰?声の主の特徴とは?

現時点では、「支持率下げてやる」と発言した人物の特定はされていません。
映像には姿が映っておらず、発言は画面外から聞こえています。

ただし、SNSで共有されている音声を聴いた人々からは、次のような“声の特徴分析”が挙げられています。

  • 男性の声で、40〜50代くらいに聞こえる

  • 標準語で話しており、報道現場でマイク近くにいた人物

  • 他の記者たちと距離が近い位置にいた可能性が高い

  • カメラマンではなく“記者”の口調に近い

このため、ネット上では「どこかのテレビ局か新聞社の記者ではないか」との憶測が広がっています。

一方で、「動画配信の音声が入り込んだだけでは?」とする冷静な意見もあり、真相は依然不明のままです。


SNSでの反応「マスコミの本音が漏れた」「高市さんが気の毒」

X(旧Twitter)やYouTubeのコメント欄では、この騒動に対して多くの反応が寄せられています。

「これが報道の本音か…怖すぎる」
「こんな偏った考え方で政治家を叩くのか」
「高市さん、何もしてないのに“支持率下げてやる”って可哀想」
「これじゃ公正な報道なんて信じられない」

また、高市早苗氏に対して同情する声も相次いでいます。

「女性初の総裁に期待していたのに、こんな形でマスコミが攻撃するのはひどい」
「彼女が笑顔で取材に応じている裏で、こんな発言がされていたのかと思うと胸が痛い」

このように、単なる“放送事故”を超え、報道倫理や公平性を問う社会的な議論にまで発展しています。


一部では「他局記者説」「フリーカメラマン説」も浮上

ネット上では、発言の主が他局や新聞社の記者ではないかという説も出ています。

なぜなら、日本テレビの社員が現場でそんな軽率な発言をするとは考えにくいという意見が多いからです。

一方、報道現場ではテレビ各局や通信社、新聞社、さらにはフリーの報道カメラマンなど複数のメディア関係者が同時に待機していることが多く、
「どの社の人間が発言したのか特定は難しい」というのが現実です。

また、「マイクが拾ってしまっただけで、実際には報道とは関係ない通行人だったのでは」という見方もあります。
ただし、音声のトーンや周囲の環境音から、現場にいた報道陣の一人である可能性が高いと指摘する声が多数です。


「高市早苗がかわいそう」世論が急拡大

この発言騒動をきっかけに、「高市早苗さんがかわいそう」という声が広がっています。

新総裁就任直後にもかかわらず、マスコミが公平性を欠いた報道を行っているように見えたことが、同情の対象になっているのです。

一部では、「女性初の総裁として、初日から偏見に晒されている」といった指摘もあり、
“女性政治家へのメディアの扱い”という観点からも議論が高まっています。

また、ネット上では次のようなコメントも見られます。

「こういう報道があるから、国民が政治家を正しく評価できなくなる」
「高市さんがどんな政策を掲げているかより、印象操作が先に来ているのが問題」

このように、発言そのものよりも“報道のあり方”が批判の的となっています。


今後の対応と調査の行方

現時点では、日テレを含む放送各局や関連団体による正式な調査報告は行われていません。

ただし、視聴者やネットユーザーの間では、「どの社の誰が言ったのか徹底的に調べてほしい」という要望が高まっています。

日本民間放送連盟(民放連)などがこの件に言及する可能性もあり、今後の動向が注目されています。

また、仮に記者やカメラマンによる発言だった場合、職業倫理の問題として厳しい処分が下される可能性もあります。


まとめ:「支持率下げてやる」発言はマスコミへの信頼を揺るがす事件

今回の「支持率下げてやる」発言騒動は、単なる一人の暴言ではなく、
報道という社会の“第四の権力”のあり方を問う重大な事件となりました。

日テレは関与を否定していますが、視聴者の目には“マスコミ全体の偏り”として映っています。

公平であるべき報道現場で、「支持率下げてやる」という言葉が出たこと自体が、すでに信頼を損なう行為です。

高市早苗氏は冷静に対応を続けていますが、
この出来事は彼女だけでなく、日本の報道業界全体に大きな影響を与えることになりそうです。

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