タレントの小島瑠璃子(31)が、約2年半ぶりに芸能活動を再開しました。
インスタグラムで金髪ロングの姿とともに「本日より活動を再開させていただきます」と報告し、多くのファンが驚きと期待の声を寄せています。
一方で、SNS上では「もう見たくない」「需要あるの?」という厳しい声も目立ちます。
かつて“こじるり無双”とまで呼ばれた人気タレントが、なぜここまで好感度を落としてしまったのでしょうか。
今回は、小島瑠璃子さんの“見たくない”と言われる理由5選と、今後の活動の行方について詳しく見ていきましょう。
小島瑠璃子とは?“こじるり無双”の全盛期
小島瑠璃子さんは、2009年にホリプロタレントスカウトキャラバンでグランプリを受賞。
その後、バラエティ番組や情報番組でのコメント力・回転の速さが評価され、2015年には女性タレント出演本数1位を記録。まさに引っ張りだこの人気者でした。
選挙中継やスポーツ番組、バラエティでも“何でもこなせる万能タレント”として「こじるり無双」と称されたほど。
特に2017年の選挙リポートでは堂々とした姿が話題になり、「次世代のMC候補」とまで言われていました。
しかし、その人気は2020年を境に急落。
今では「見たくない」「需要がない」と言われるまでに。
一体何があったのでしょうか。
小島瑠璃子が“見たくない”と言われる理由5選
① 計算高い・あざといキャラが鼻につく
まず一つ目の理由は、「あざとい」「計算高い」というイメージ。
バラエティ番組でのオーバーリアクションや、発言の一つ一つが「狙ってる感じがする」と視聴者に受け止められたことが背景にあります。
テレビ情報誌の編集者によると、
「発言がわかってます風」「リアクションが大げさ」といった印象から、同性からの好感度が低い
とのこと。
つまり、“上手すぎるがゆえに嫌われた”タイプ。
自然体で愛される水卜麻美アナや大谷翔平選手のような“素の魅力”とは対照的に、計算された立ち振る舞いが目立ってしまったのです。
② キングダム作者・原泰久氏との熱愛報道
2020年8月、週刊ポストが人気漫画『キングダム』の作者・原泰久氏との熱愛を報じたことで、風向きが大きく変わりました。
報道当時、原氏はすでに離婚済みだったとされていますが、「離婚前から交際していたのでは?」という憶測が飛び交い、“略奪愛”疑惑が浮上。
しかも原氏には長年連れ添った元妻と子供がいたこともあり、SNSでは小島さんに対して非難が殺到。
「不倫の匂いがする」「イメージが最悪」
といった声があふれ、彼女の清潔感や好感度は一気に低下しました。
さらに、元タレントの女性Aさんが「原氏と結婚を前提にしていた」と報じられたことで、話はより複雑に。
この一件で“小島瑠璃子=略奪愛のイメージ”が強まり、人気タレントとしての信頼を失ってしまいました。
③ 破局後の“ぶっちゃけキャラ”発言が炎上
原泰久氏との破局後、小島瑠璃子さんは「ぶっちゃけキャラ」に路線変更。
これまでの清楚で頭の良い印象から一転、過激な発言を繰り返すようになります。
たとえば、テレビ番組での以下の発言が話題になりました。
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「付き合う前に致しますね」
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「マジで2年間無駄にした気がする」
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「筋トレって、世界で一番意味わからない」
その率直さが「面白い」「飾らなくて好き」と好意的に受け取る人がいる一方で、
「品がない」「前の彼氏の話を軽く言うのは不快」
と感じる人も多く、炎上を繰り返す結果に。
この“ぶっちゃけキャラ”戦略はテレビ的には成功でしたが、一般視聴者には逆効果となり、「もう見たくない」と感じる層が増えてしまったようです。
④ 北村功太氏との結婚で再び“略奪”の噂
2023年3月、小島さんは会社経営者の北村功太さんとの極秘入籍が報じられました。
しかしここでも、またもや“不倫・略奪”疑惑が浮上。
報道によると、北村氏は小島さんと出会った当初は既婚者であり、交際が始まったのは離婚後だったとのこと。
ただし、「また同じパターンでは?」とネット上で批判が殺到しました。
さらに、芸能界の先輩・和田アキ子さんなどからも祝福コメントがほとんど出なかったことで、
「業界内でも嫌われているのでは?」
という憶測も。
せっかくの結婚が、再び“炎上材料”になってしまったのです。
⑤ “上から目線”なコメントや発言スタイル
最後の理由は、バラエティでの“上から目線発言”。
彼女は非常に頭の回転が速く、どんなトークでも論理的に切り返せるのが強みでしたが、それが裏目に出てしまうことも。
例えば、共演者の話をさえぎってまで自分の意見を強く主張したり、先輩タレントにも物怖じせず意見する姿が「生意気」と映ることも。
その結果、「小賢しい」「可愛げがない」と感じる人が増え、アンチ層が形成されていきました。
今後はママタレとして再ブレイクを狙う?
小島瑠璃子さんは2023年に第一子を出産。
現在は家族と支え合いながら生活しており、今後は“ママタレント”として活動していく可能性が高いと見られています。
インスタでは、プールで子供と遊ぶ写真を公開するなど、柔らかい母親としての一面をアピール。
これまでの“強めキャラ”から一転、家庭的で優しいママの姿を見せることで、再び女性層から支持を得る可能性もあります。
また、個人事務所としてフリーで活動していくことを発表しており、
「家族と支え合いながら、精一杯頑張っていきたい」
とコメント。
タレントというよりも、“一人の母としてのリアル”を発信する方向にシフトしていくのかもしれません。
まとめ:小島瑠璃子の“見たくない”は再起のチャンスになるか?
小島瑠璃子さんが「見たくない」と言われる理由は、
① 計算高い印象
② 略奪愛疑惑
③ ぶっちゃけ発言の炎上
④ 再婚での再燃した噂
⑤ 上から目線な態度
と、多くは“イメージの悪化”に関するものでした。
しかし、同時に「頭がいい」「面白い」「裏表がない」という評価も根強く、彼女の才能そのものは衰えていません。
今後、ママとしての新しい視点を発信できれば、“ぶっちゃけ系ママタレ”という新しいポジションを築くことも十分可能でしょう。
批判を受け入れつつ、飾らない姿を見せられるかが鍵。
かつての“こじるり無双”が、再びテレビで輝く日は来るのでしょうか。
今後の活動に注目です。
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