2025年8月3日に配信されたYouTubeライブ「コレコレチャンネル」にて、動物研究家として知られるパンク町田さんに関する衝撃の告発が話題になっています。
今回、告発の中心となったのは、パンク町田さんが代表を務める有限会社バーデンで実際に勤務していたという女性スタッフのX(旧Twitter)投稿。そこには、ミーアキャットやチンチラなどの小動物をゆうパックで郵送していたというショッキングな内容が含まれていました。
この記事では、有限会社バーデンとはどのような会社なのか、告発内容の詳細、そして「ミーアキャットゆうパック」は本当に事実なのかを徹底調査・解説します。
有限会社バーデンとは?
まずは、今回話題となった有限会社バーデンについて簡単にご紹介します。
基本情報
会社名 | 有限会社バーデン(BURDEN) |
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所在地 | 千葉県旭市上永井875 |
代表者 | 町田英文(通称:パンク町田) |
公式HP | https://burden1.info/ |
事業内容 | 動物輸入・販売・研究・啓発活動など「動物の専門商社」 |
バーデンは、「動物と人間の夢ある未来を創造する」を理念とし、哺乳類・爬虫類・猛禽類・昆虫など、ありとあらゆる生物を対象とした輸入販売を行っています。
また、同敷地内では「アルティメット・アニマル・シティ」という動物研究施設を運営し、啓発イベントやテレビ出演なども行っており、業界内ではその名を広く知られています。
パンク町田とはどんな人物?
告発の中心に名前が挙がっている**パンク町田(町田英文)**さんは、日本を代表する動物研究家のひとりです。
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1968年生まれ 東京都出身
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通称:「千葉のターザン」
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テレビ出演、講演、著書も多数
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YouTubeチャンネル「パンク町田のアニマルTV」も人気
野生動物の生態を探るため世界中を飛び回り、日本の動物研究・鷹匠文化の発展にも貢献してきた人物です。
特に、ムツゴロウさん(畑正憲)に「ポストムツゴロウ」と称されたことでも注目を浴びました。
告発の発端はコレコレチャンネルでの告白
2025年8月3日、人気配信者コレコレさんのYouTubeライブにて、パンク町田さんの会社に関する告発が取り上げられました。
以下は、実際に会社で働いていたとされる女性スタッフのXでの告白文から抜粋した内容です。
【告発内容の要点】
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有限会社バーデンで働いていた
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ミーアキャットやチンチラ、ハリネズミなど哺乳類を段ボールに詰めて発送
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送り状には「亀」「蛇(無毒)」「活エサ」などと虚偽記載
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動物たちは酸素不足・高温環境で死んでいく様子を何度も目撃
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「送れ」という指示が繰り返されていた
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動物たちを物扱いする企業体質に対する怒りと悲しみ
ミーアキャットをゆうパックで送るのは違法では?
ここで多くの人が疑問に思うのが、**「ミーアキャットってゆうパックで送れるの?」**という点です。
ゆうパック(日本郵便)では哺乳類の発送は禁止!
日本郵便の「ゆうパック約款」では、次のように明記されています。
「犬・猫・鳥類・その他哺乳類などの生きた動物の郵送は一切禁止されています。」
つまり、たとえ段ボールに穴を開けようが、エサや水を入れようが、ミーアキャットの郵送は完全に違法行為です。
そして、仮に「爬虫類」「無毒の蛇」などのように見せかけて偽の伝票を作成した場合には、郵便法違反に該当する可能性もあります。
【真相は?】ミーアキャットゆうパックは「ガセ」なのか?
SNSでは「これは告発という名のガセネタでは?」という声も一部見られます。
否定派の主張
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「個人の投稿で証拠がない」
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「段ボール内の写真とパンク町田との繋がりが怪しい」
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「業界内の嫌がらせの可能性もある」
一方で…
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告発者が「社内の具体的な業務内容」を明かしている
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動物の種類、伝票内容、発送先の詳細など、リアルな描写が多い
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告発直後にXアカウントが非公開に変更(何らかの圧力?)
このように、「完全なデマ」と断定するにはまだ早い段階と言えるでしょう。
現時点では、告発内容の真偽を裏付ける証拠や関係者の証言、郵便記録の開示などが待たれる状況です。
パンク町田側の反応は?
8月3日時点では、パンク町田さんや有限会社バーデンから公式な声明は出されていません。
しかし、今後メディアや警察の調査が進めば、説明責任を果たす必要が出てくるでしょう。
過去にはラーメン店「らー麺ゴルジ」の営業形態や、猛禽類の扱い方などでも一部批判の声がありましたが、今回のような命に関わるレベルの告発は初めてであり、業界全体への影響も計り知れません。
有限会社バーデンの事業内容と「動物専門商社」の実態
バーデン公式サイト(https://burden1.info)には、次のような記載があります。
「私たちは、動物と人間の夢ある未来を創造する企業です」
しかし、今回の告発が事実であれば、「未来を創造するどころか、命を踏みにじってきた」ということになります。
「動物専門商社」という肩書きのもとで、日本の法律や倫理観を無視した行為が常態化していたとすれば、それは企業理念に真っ向から反するものです。
しかし、コレコレチャンネルではパンク町田さんの意見聞いて見ないとわからないと言っていました
まとめ:コレコレ パンク町田「沈黙は共犯」 告発の意味を考える
今回の騒動は、パンク町田さんという著名な動物研究家、そしてその代表を務める企業・有限会社バーデンの信頼性を根本から揺るがす事態に発展しています。
特に、動物を愛する人々やペット業界関係者にとっては、怒りと失望を禁じ得ない内容です。
最後に、告発者が残した言葉をここに記します。
「お願いです。知ってください。そして広めてください。沈黙は、共犯です。」
今後、メディアや当局による真相究明、企業の説明責任が求められるとの声も
※本記事は2025年8月4日時点の情報に基づいて執筆されています。続報があり次第、随時更新予定です。
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